10/23:第3回宇宙系研究室合同ゼミが行われました。大島研に来ているイタリアからの留学生、桜井研の4年生、そして中島研の4年生が発表し、お互いの理解を深めました。
●ADVERSARIA 2025
10/6:中秋の名月(今年も満月の日とはずれていて、満月になるのは明日)。諏訪は曇の予報でしたが、雲間に顔を出してくれた月を拝み、暫しの月光浴を楽しみました。
10/3:科研費課題である「テラヘルツ波帯超伝導導波管開発」の打合せを国立天文台先端技術センターで実施し、研究の現状の共有と今後の方針を議論しました。
9/27:東京大学 木曽観測所(105pシュミット望遠鏡)&名古屋大学 木曽観測施設(IPS観測用電波望遠鏡)の特別公開に(お客さんとして)参加し、両望遠鏡を初めて見学しました。
9/26:信州産学みらい共創会と本学の共催イベント「研究室紹介2025」が行われました。今回のテーマは「宇宙エコ」で、本研究室の紹介もさせて頂きました。
9/19:卒業研究中間発表会が行われ、研究室所属の卒研生8名が口頭発表しました。半年で基礎知識を学んで研究背景を理解するという難行を皆さん頑張ったと思います。
9/11:日本天文学会に参加するため、山口・下関に出張しました。観測機器のセッションで、諏訪理科で開発を続けているミリ波可変フィルタについて進捗報告をしました。
9/8:午前2:30-3:50ぐらいに、皆既月食が見られました。諏訪は晴れてくれて、前回の2022年11月以来の赤銅色の神秘的な満月を楽しみました。月の近くにいた海王星も見えました。
9/3:またまた野辺山に日帰りで出張し(諏訪から1時間なので近い!)、依頼されたTZ受信機の修理を行いました。この受信機も、いまではHINOTORIプロジェクトで活躍しています。
8/30:国立天文台野辺山で「特別公開2025」が開催され、ポスター展示とミニ講演会で、諏訪理科大と野辺山観測所で開始した共同研究を含めた研究紹介を行いました。
8/8:本学で「諏訪理科×企業 第1回マッチングフェア」が開催され、研究紹介のポスターセッションに出展しました。地元企業180名程の来場者があり、観測装置の技術紹介をしました。
8/3:週末の二日間に渡り公立諏訪東京理科大学のオープンキャンパスが行われ、研究室公開イベントに参加しました。"スワリカで宇宙の研究ができる"ということを頑張って宣伝しました。
7/31:第2回目の「宇宙系研究室合同ゼミ」を行いました。大島健太先生から宇宙軌道力学という研究分野の紹介があり、うちの研究室の4年生も卒業研究の進捗について発表しました。
7/30:筑波にある高エネルギー加速器研究機構に出張し、研究の相談をしてきました。長年気になっていた「超伝導加速空洞」の実物と対面でき、加工プロセスも見せて頂きました。
7/18:JAXA臼田と国立天文台野辺山をハシゴして、4Kヘリウム冷凍機の移設と、足りなかったガスのチャージを実施しました。サポート頂いた皆様、ありがとうございました!
7/17:南極昭和基地に設置されたミリ波大気分光計の観測データを用いた高エネルギー電子降り込みに対する大気応答に関する共著の論文が、Annales Geophysicae誌に受理されました。
7/11:連続で行われた「野辺山開発プログラムミーティング」に参加し、開発中のミリ波可変フィルタ開発と将来計画について、午前と午後に一件ずつ発表をしました。
7/10:5月に続き、2回目の新受信機の開発検討会を国立天文台野辺山で実施しました。キーテクノロジーであるMMIC-SISミクサの現状が把握でき、沢山のコメントも頂きました。
7/9:野辺山に設置されている大阪公立大学の1.85mミリ波望遠鏡を久しぶりに見学しました(学生さんたちがメンテナンスに来ていた)。ここに設置されてもうすぐ18年目だそうです!
6/27:JAXA・臼田に日帰りで出張し、受信機の光学系設計に関するレクチャーを(主に学生さんが)受けてきました。やっぱり"よく分かっている人"にしてもらうレクチャーは、重要です。
6/26:岡谷市で行われた「諏訪圏工業メッセ2025」に参加しました。諏訪地域だけでなく主に長野県内のものづくり企業・団体約340社が参加するイベントで、大変参考になりました。
6/24:自分も含め、諏訪理科大ではこの2年間で新たに3つの宇宙・天文系研究室がスタートしました。普段は研究室毎の活動ですが、今日から月一回の"合同ゼミ"をスタートしました。
6/11:置き去りにしていた実験物品の引き取りと、測定機器をいくつか貸してもらうために、古巣の名大ISEEにお邪魔しました。学生2名とレンタカーで弾丸日帰り出張でした。
6/3:実験用に極低温デュワーを譲ってもらえることになり、自家用車で受け取りに行ってきました。空っぽだった実験室が、実験室らしくなってきました。
5/23:引き続き、JAXA臼田宇宙空間観測所に滞在して、4K冷凍機の冷却実験を実施しました。初めて、美笹54mアンテナも見学しました。
5/21:研究室の「春の遠足」として、4年生8名と一緒に、大学近隣の最先端研究施設である国立天文台野辺山宇宙電波観測所とJAXA臼田宇宙空間観測所を訪問しました。
5/14:新受信機の開発検討会を国立天文台野辺山で実施しました。いまや映画の聖地となって賑やかな観測所ですが、気持ちの好い晴天に恵まれ、有意義な議論が出来ました。
5/5:ALMAの観測データを用いたNGC 1068におけるAGNアウトフローに関する共著の論文が、Publications of the Astronomical Society of Japan誌に受理されました。
4/9:今年度研究室に配属された卒研生(1期生は8名!)に集まってもらい、初めて顔を合わせました。卒業研究は、ものづくりとサイエンスで8個のテーマが並行します。
4/6:大学の入学式がありました。教員の席に座りつつも、工学部317名・大学院45名の学生さん達と、全く同じ新入生の気持ちで参加しました。
4/1:約13年働いた名古屋大学を退職し、長野県にある公立諏訪東京理科大学に異動しました。キャンパスから八ヶ岳連峰が見えるので、なんだか「帰ってきた〜」という感覚です。
3/13:年度末最後の出張は、JAXA臼田宇宙空間観測所と国立天文台野辺山宇宙電波観測所をハシゴ。野辺山では、10年以上ぶりにTZ受信機を開けてメンテナンスを行いました。
3/5:水野研の送別会が、本山のイタリアン食堂「ハマキン」で行われました。卒業生が全員参加できなかったのが残念でしたが、気がつけば3時間も歓談していました。
2/28:今月は2月12日に修論発表会、そして今日卒論発表会が行われ、今年度指導している工学研究科の修士2名と、工学部4年生1名が無事に発表を終えました。
2/24:ミリ波大気ラジオメータのメンテナンス&運用のため、1年ぶりにノルウェー・トロムソに出張しました。あいにく毎晩雪&雨模様で、一度もオーロラは見えませんでした。
2/6:導波管回路の特性測定のため、学生2名と一緒に情報通信研究機構に行きました。それぞれの修論、卒論のためのデータを沢山取得してもらい、これから解析です。
1/21:大阪公立大学なかもずキャンパスにある電波天文学研究室を訪問しました。実験室の測定器を使わせて頂いたほか、学生さん向けの談話会?もやらせてもらいました。
1/10:情報通信研究機構で行われた「先端ICTデバイスラボ・コラボレーションミーティング2025」に参加し、ミリ波帯チューナブルフィルタに関してポスター発表しました。
1/10:国立天文台で行われた「宇宙電波懇談会シンポジウム2025」に参加し、大規模マルチビームヘテロダイン受信機に関する招待講演を行いました。
1/8:国立天文台先端技術センターにて、今後の超伝導導波管開発に関して打合せを行いました。このプロジェクトは今年度は細々でしたが、いよいよこれから本格始動です!